2017年12月10日日曜日

中国・インド市場に投資しよう!!

皆さん、おはようございます。
最近、日経平均に不安定さが出て、嫌な予感がする今日この頃です。

ある日の新聞記事で気付いた


ある日、新聞記事を読んでいたのですが、そこには将来的に、新興国の一部が経済大国となり、これまで日本を含む先進国の一部が、経済的に衰退するというものでした。

日本株や米国S&P500への投資だけで良いのか?


現在は日本株だけでなく、米国S&P500に投資することで、分散投資と米国の経済成長を取り込む狙いがあったのですが、考えても見れば、経済発展が鈍化する国にだけ投資するのは如何なものか?と思うのは当然です。

現在のブログは米国株ブームだけど…。


今は米国株投資ブログが人気ですし、将来的な事を考えても米国は安定して発展していくのだろうと思うので、米国株投資は否定するつもりはありません。
しかし、米国株投資だけしていたら、それだけで将来安泰のように考えるのは、ちょっと違和感があります。

実際に2050年のGDP予測で考えてみる。


違和感を解消するため、実際に記事に書かれていた2016年と2050年の
GDP上位10か国の変化について書いていきます。
ちょっとめんどくさいので上位三か国のみなのはご容赦ください。

2016年

1位 中国 21268
2位 米国 18562
3位 インド 8721

2050年

1位 中国 58499
2位 インド 44128
3位 米国 34102

※ 単位は10億ドル

以上です。
私は日本以外に将来3位の米国に投資していることになります。
あくまでも予測ですし、4位から8位に転落する日本より、3位でも十分立派だと
思いますが・・・。
これを見ると中国はこの先2倍になるし、インドに関して言えば5倍
近く成長するんですね。これはこの成長の果実を手にしないわけにはいきませんね!!


これからは新興国にも投資しよう!!


新興国が将来有望であることはこの予測からも明らかです。
なので早速投資をしたいと思い、中国とインドに的を絞って探していました。
ただ直接、中国市場やインド市場に投資するのは敷居が高いので、投資信託とETFに絞って探してみました。

UBS中国株式ファンド(投資信託)

特徴:

主要投資対象は、上海証券取引所(A株、B株)、深セン証券取引所(A株、B株)、香港取引決済所の上場銘柄。A株の調査・運用にあたっては、「UBS SDIC Fund Management Company Limited」より情報提供を受ける。原則として、為替ヘッジは行わない。

これは欲しかったのですが、大和証券でしか買えません。リターンも配当もとても良い感じです。大和証券の口座をお持ちの方ならおすすめです。


特徴:
主要投資対象は、中華人民共和国、および中国周辺国の株式、株価連動証券ならびに株価指数先物。株価指数先物を売建てることにより、絶対収益の獲得を目指す。投資比率は、中国大陸市場、香港市場、台湾市場に上場する株式にそれぞれ1/3程度ずつ投資することを基本とする。

これは欲しいですね。多分これ買うんじゃないでしょうか?私はマネックス証券口座がありますので、これは欲しい!!


野村インド株投資(投資信託)

特徴:
主要投資対象はインド企業の株式。ボトムアップ・アプローチによる銘柄選択を中心に、トップダウン・アプローチによる業種判断も加味して、収益性、成長性、安定性およびバリュエーション等を総合的に勘案して投資を行う。原則として為替ヘッジを行わない。ベンチマークはMSCIインド・インデックス(税引後配当込み・円ベース)。ファミリーファンド方式で運用。

インド株投資はこれ!!というくらいオーソドックスな投資信託です。
最近、大幅に資金流入があったらしいですね。みんな動きが早い!!
ただ償還日が2020年7月なんですよ。長期投資をしたいので、そこが大きなネックですね。

ダイワ・インド株式-ガンジスの恵み(投資信託)

特徴:
主要投資対象は、インド経済の構造変化の中で高い成長が期待できるインド企業の株式(DR(預託証券)を含む)。銘柄の選定にあたっては、業界動向、個別企業の競争力、経営戦略、技術力等に着目する。幅広い投資機会の獲得をめざし、業種、企業規模の分散を図り、ポートフォリオを構築する。原則として、為替ヘッジは行わない。

こちらもインド株の投資信託です。配当利回りは驚異の約8.7%です。
こちらも残念ながら償還日が2019年10月とあと少しと迫っているので、投資対象にはなり得ないですね。


1678 - (NEXT FUNDS)インド株式指数上場投信(ETF)


こちらは唯一のETFですね。上場しているので口座を開いている証券会社に関係なく買えるのが嬉しいです。インド市場のインデックス投資は償還期日の関係で、こういったETFに頼るしかないですね。信託報酬も低くて私はこちらがインド株第一候補です。

まとめ


これからは中国とインドの時代になることは、私たちも日々実感するところです。
だからこそ、こういった国々の成長を取り込んでいきたいですね。まぁ国限定だと投資信託しかほぼ選択肢がありませんが、めんどくさい場合、または信託報酬を低く抑えたい場合は、MSCIエマージングインデックスの新興国投信もありなんでしょうけどね。

では、また!!

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